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クライアントとベンダーの枠を超えた真の良好関係を築き |
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ユニファクター:では、早速インタビューを始めさせていただきます。宜しくお願いします。はじめに、弊社との協業のきっかけを改めてお話いただけますか。
猪田様:御社との出会いのきっかけは、弊社のカスタマーセンター宛に頂いた(営業?)メールでした。
メールの文面から「凄くやる気のある会社なのだろうな」という意気込みを非常に感じて、どんな方々なのだろう?と興味を持ちながら返信させていただいた事を覚えています。
お会いするまでは、こちらから御社のことを色々お伺いするつもりだったのですが、気がついてみると、弊社のインターネットに対しての考え方や、役割を、私の方からお話しさせていただいていましたね。御社から、こういう事が出来るかもしれない、ああいう事が出来るかもしれないという反応を色々いただいて、凄く楽しい時間でした。
ユニファクター:初めてのお打ち合せの時の盛り上がりは、私たちも凄く覚えています。
猪田様:実は、最初30分程度のアポイントメントのつもりだったのですが…(笑)
気がついたら2時間近く経っていて、その後のスケジュールを全てキャンセルしてしまっていたのですよ(苦笑)。
ただ、その打ち合わせの時に、何か一緒にビジネスが出来ればいいなと強く感じました。既存のベンダー様もいらっしゃるので、どうすれば御社とお仕事を一緒にできるのかずっと考えていて、なかなかそのタイミングが出てこなかったのですが、企業情報サイトのリニューアルの話が弊社の松本からあがってきた時に「これだ」と思いましたね。
それで、オリエンにご招待をすることをきっかけに、どんな方々か会ってもらえないかという話をして、コンペに参加していただいた事がそもそものきっかけですね。
ユニファクター:コンペの時の弊社の印象はいかがでしたか。
猪田様:オリエンからプレゼンテーションまでかなりタイトなスケジュールだったのですが、最初に頂いたメールで感じた「やる気」というのが、企画書にそのまま出ていた。・・・というのがプレゼンの時の一番の印象ですね。ご提案の作り込みの品質も段違いでした。弊社が今回の企業情報サイトのリニューアルを通して、何を実現したいのかといったところを深く理解し、その上でさらに上を行くご提案いただけたのは御社だけでした。
松本様:もちろん、理解といった点だけを見れば、以前までお付き合いさせていただいていた所になるわけですが、これまでを踏襲するのではなく、アクセルを踏んでつくる!という気合いが伝わるご提案でしたね。
ユニファクター:ありがとうございます。良い点だけでなく、気になった点もおっしゃってくださいね。
猪田様:正直な話、ご提案時点でいただいた御見積は、私たちの用意していた予算を大幅に上回るもので驚きましたね・・・(笑)そこで、どういうベンダーさんと我々は仕事をしていきたいのかというところに純粋に立ち返って考えようと担当者で話し合いました。その結果、やはり企業情報サイトを通して、弊社と一緒に考え、こういう風にしていこう!という、やる気のある方達とビジネスをしていきたい。というところに落ち着きました。予算の面ではかなりご協力していただきましたが、最終的に御社にお願いする事が出来て本当に良かったと思っています。
ユニファクター:今回、担当させていただいた企業情報サイトのリニューアルでは、段階を踏んだリニューアルとなりました。最初の段階では「IRとプレス」、その後「リクルートとガリバー自動車研究所」という流れで公開されましたが、リニューアルを行うことになったきっかけや経緯についてお話をお伺いできますか。
松本様:そうですね。以前の企業情報サイトはもう何年も同じもので、サイトのリニューアルを・・・といった話は以前から出ていたのですが、きっかけがなかなかありませんでした。でも、近年、サイトにおけるIR情報については何処の会社様も力を入れており、投資家様との話の中でも、リニューアルの話が出たりしまして、まずはIRだけでもリニューアルする必要があるだろうという流れになりました。そこで、IRを充実させるのなら、PRもしっかり行っていかないと、ガリバーの姿勢を発信する事にならないので、その2本柱でリニューアルの話がスタートしました。また、海外でIRミーティングを定期的に行っていますが、外国人投資家の方との接点は限られていますので、ネットというのは一つの重要なツールになります。
以前の英語版サイトはあまり手が付けられてきていませんでしたので、本体と合わせて充実したいという要望もありました。外国人投資家の方は情報アクセスの手段が限られるので、自社の英語版サイトの役割が重要だと思っています。
リクルートサイトは、もともと別サイトとして運営されており、作り自体はしっかり出来ていたのですが、そのあたりは、前納の方から説明させていただきますね。
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総合的に姿勢を発信していきたい〜社員一人ひとりの経営意識の高さに納得 |
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前納様:以前のリクルートサイトは、企業情報サイトに比べると後からつくられたものでした。それ以前も、情報発信の場はありましたが、あまり活用ができていなかった為、数年前に新たに構築をしました、今回は、企業情報サイトのリニューアルが行われることとなり、サイトの訪問数や入社希望の方へ会社の姿勢を伝えていくことを考えると、一緒に発信していくことの方が相乗効果を得られると考え、企業情報サイト内のコンテンツに入れさせてもらいました。
ユニファクター:ガリバー自動車研究所も以前は別サイトで運営されていましたよね。
三井様:そうですね。以前のサイトは、情報の整理に色々課題があったのですが、折角発信しているレポートが見つけ辛いという事が一番のネックになっていました。ガリバーがクルマに関する独自の情報を調査・発信していることに自動車研究所の意味があるわけですから、その役割から考えると、情報を精査して企業情報サイトのコンテンツとして発信した方が、良いだろうと言うことで、今回のリニューアルに加えることになりました。
松本様:最初のリニューアルのメイン担当者という立場から見ても、各部署それぞれのニーズが上手く纏まり、企業情報サイトという場で、姿勢やメッセージを「あらゆるステークホルダー」に伝えることが出来る様になったのではないかと思っています。結果的に、リクルートも、ガリバー自動車研究所も一緒になったことで、コンテンツも充実しましたからね。
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今後もガリバーインターナショナルの一員である意識でサポートを |
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ユニファクター:リニューアルサイトの完成後の感想と反響は如何ですか?
松本様:リクルートコンテンツにしても、ガリバー自動車研究所にしても、ついこの間公開したばっかりで、第一歩を踏み出したところですからね。IRでは、ある一定以上のクオリティを求められているのが現状なので、そういった意味では投資家の方達にもご満足いただいていると思います。是非、これからもコンテンツの拡充や情報の更新を行っていってあらゆるステークホルダーの方々に弊社の姿勢を発信し続けていければいいですね。
ユニファクター:リニューアルを振り返ってみて如何ですか?
前納様:リニューアルの最中に弊社の担当が変わったりした中で、逆に進行具合や進め方のフォローをしてもらったり、素材の準備が遅れた際もスピーディーに対応していただけて、非常に助かりましたね。
三井様:デザインの面はもちろん、弊社が用意した素材に対しても第三者の立場で色々ご意見やご提案を頂けて助かりました。
松本様:第一期のリニューアルは時間も限られている中でのリニューアルだったので、やっぱり、ベンダーさんによっては「それは無理ですよ」と構えられてしまうところもあったのですが、一緒に頑張っていただいて、まあ若干スケジュールが押してしまった部分もありましたけどね・・・(笑)
ユニファクター:今後のサイトの展望をお伺いできますか。
松本様:まずは、各コンテンツそれぞれ目的はもちろんありますが、折角統合されるかたちになったので、それぞれに共通してガリバーらしさを出していけると良いですね。企業メッセージは色々なステークホルダーに対して一定のものを発信していく必要があり、「Growing Together」という企業理念はもちろんあるのですが、社内でも色々議論を交わして統一したメッセージをもう少し表現していけるといいのかなと思いますね。
ユニファクター:さいごに、弊社についてメッセージやアドバイスをお願いします。
松本様:昨年創業してから実績も積み上げられている中で、会社としての信頼もあがっているところだと思います。弊社の企業理念でもあるように是非一緒にWin-Winの関係を保ちながら、お互いに成長していきたいですね。
猪田様:これからも、インターネットを利用した企業活動はより重要になってくると思っていますので、今回のリニューアルを機会に、これからも一緒に様々なことをチャレンジしていきたいですね。
ユニファクター:今後とも、色々ご協力させていただければ嬉しいです。
本日は、お忙しい中ありがとうございました。 |
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